百合ヶ丘で女性からも人気の頭痛や自律神経の不調に強い整骨院です。
籠る生活で体調不良に・・・
政府が休校を発表し、全国の子供たちが自宅での籠る生活を余儀なくされています。ですが、コロナウイルスの感染が防げたとしても、自宅でゲームやユーチューブなどずっと同じ姿勢で身体を動かすことをしなくなると、もっともっと健康に悪いです。
あまり動かずにいると筋肉はどんどん固まってしまい、血流が悪くなり免疫機能もどんどんと落ちていきます。
ましてやあまり外にも出てはいけないと言われてしまうと、日光を浴びることで作られる大事なビタミンdやセロトニンなども不足してしまい、小学生ながらにして骨粗しょう症や骨折しやすい身体になったり、うつ病や不眠、引きこもりの要因となっていってしまいます。
色々な自粛しないといけない雰囲気にはなっていますが、なるべく自宅でずっと同じ姿勢が続くことが無いように、気をつけてもらいたいなと思います。
身体を動かすといっても何をしたらいいか?
大人の方は無理して腹筋や背筋、ストレッチなど身体を鍛えるという方向に行きがちですが、筋肉は腹筋や背筋などの負荷でも傷ついてしまいます。筋肉痛になるのは筋肉が傷ついてしまっている証拠です。
筋肉は傷つけてしまうと、修復過程でより固まってしまうので健康に良いとは言えません。
一番いいのは『ラジオ体操』くらいの全身を動かす体操です。
ストレッチもみなさん、痛い所までやりがちですが、このやり方はよりケガしやすい身体になり逆効果です。
無理なく行けるところまで、物足りないな~くらいのところまでで十分です。
あとは首をゆっくり回したりする体操も脳に血液がいき、自律神経の正常な働きを守るために大事です。
東大卒の松井先生というお医者さんがが首コリを治すことがうつ病や様々な身体の不調に役立つと唱えています。
ずいぶんともみほぐしや指圧が身体を良くするという概念が定着していますが、今はこれは間違いだとされていて、この松井先生も絶対に首はもんではいけないという内容の著書も発売しています。
松井先生の首の体操(松井式555体操)も調べたらたくさん出てくると思いますので、参考にしてみてください。
アルコール消毒もマスクも間違った予防の知識
全面否定するわけではありません。ただコロナウイルスはまだ未知のウイルスでアルコールが効くとは言われていますが、まだその情報が確かなものか分かりません。
私たちの生活しているどんな場所にも多種類の菌がいて、みんな共存しています。
でもここにアルコール消毒をしてしまうと、死んでしまう菌と生き残る菌が出てきて、生き残った菌は敵の菌がいなくなるので爆発的に増えます。
全部の菌が殺せればいいのかもしれませんが、除菌ばかりしているとノロウイルスのようなアルコールが効かないとされている菌が爆発的に増える可能性が出てきます。
菌類もバランスを保ちながらお互い共存していますので、このバランスを崩すと強者のみが生き残る危険な状態になるという事を理解して頂きたいなと思います。
必死にアルコール消毒をして、コロナウイルスの敵になる菌を殺しているかもしれません。
意外とたくさんの菌がある方が、流行病を抑えるためには必要なのかもしれませんね。
これと同じことを体内で行うのが抗生物質の服用です。
抗生物質の使用で薬剤耐性菌が生まれるという話なのでご興味のある方は下の記事も読んでみて下さいね。
菌を人工的に殺すということは危険性も生むという事です。
http://minami-seikotsuin-373.com/pages/diary/001066.html
マスクもウイルスは完全に通り抜けられますので、予防効果はたかが知れていると思いますが、ツバがとぶと単純にウイルスを取り込む量が増えるので咳やくしゃみから守るという程度だと思います。
すでに空気中に浮遊している菌を取り込まないようにするようなことは出来ないと思いますので、そこまで躍起になって購入する必要もないかな?と思います。
一番の予防は自己免疫をあげることしかない
前回の記事でも紹介しましたが、人間本来の免疫機能って結構すごいんです。ですが、春の陽気で気温が上がり下がりしたりすると体温調整のために自律神経は働き疲労してしまうため、免疫が落ちます。
『自律神経の疲れ』というのは感じにくいものですが、以下のものなどがあげられます。
- なんとなく身体がだるい
- 風邪をひきやすくなった
- 冷え症
- 眠りが浅い
- 不眠
- 動悸
- 口が乾く
- 胃腸の不調
- 暗闇で目が慣れるのに時間がかかる
- 光がまぶしい
などなど・・・以前に比べて多かれ少なかれ、生活がしづらくなったな~というようなことです。
自律神経の不調は多岐にわたるのでここに挙げたものはほんの一部でしかないです。
暑い夏は腎臓疲労が溜まりがちですが、冬~春は自律神経が疲労しやすい季節ですので自律神経の機能を正常に戻して、自己免疫を高めましょう!
自律神経の疲労を取って正常に戻すには?
自律神経は普通のマッサージでは疲労が取れません。当院で行っている脳脊髄液調整法(csfプラクティス)で脳の圧迫ストレスを取り除き、自律神経(脳)の機能を正常に戻しましょう。
特に現代人はスマホの見すぎやゲームのやりすぎ、仕事でのデスクワークなどから首が固まり脳脊髄液の流れが悪くなりがちです。
脳脊髄液の流れが悪いと下の写真の様に、脳が圧迫されて正常な機能が落ちていきます。
血液循環をよくすることももちろん大事ですが、この脳脊髄液の流れを良くすることも健康な身体を作るためには大事ですので、是非コロナ対策のためにもご来院お待ちしております。
※現在コロナウイルス対策のため、予約枠の調整を行っており、患者様同士が接触する機会を極力減らしております。
消毒もどこまで効果があるか分かりませんが、患者様に気持ちよくご来院頂けるよう、ベッドの消毒、施術者の手洗い・消毒、マスクの着用等感染対策を行っておりますので、安心してご来院下さい。
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