百合ヶ丘で女性からも人気の頭痛や自律神経の不調に強い整骨院です。

みなみ整骨院


「薬剤耐性菌」で年間国内8千人が死亡

こんにちは。
怖いニュースを目にしました。

抗生物質では殺せない菌によって年間8千人もの人が亡くなっている可能性がある、といった記事です。
大腸菌の耐性が強くなっているようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00030710-mbsnewsv-sctch

なんで薬剤耐性菌が出来るかといった詳細説明は以下に良い記事がありました。

http://amr.ncgm.go.jp/general/1-2-1.html

ざっと説明すると、風邪を引いた時に使った抗生物質で菌が変異を起こして強くなり、また身体が弱った時に抗菌薬が効かず重症化するといったような内容です。
抗生物質によって、身体の中の常在菌や様々な菌も殺してしまい、身体の中の菌バランスが崩れ、耐性菌だけがワンマン状態になりパワーを発揮するとも書かれています。

同じようなニュースでインフルエンザに使用する『ゾフルーザ』に耐性をもつインフルエンザが発生しているというニュースも目にしました。
ゾフルーザは1回の服用で効果が出るとありますが、それだけ強い抗菌作用を持っている、ということです。
 

菌も進化

人間もここ数年で色々と進化していますよね?
菌も進化します。
よく『今年のインフルエンザは高熱が出ないみたい』だとか『今年の胃腸炎は嘔吐より下痢が長引く』など、去年との違いを話している人いますよね?
インフルエンザ、ノロウイルス、アデノウイルスなどウイルス名は同じでも細かく調べれば全く同じ菌というのはないと思います。

上の記事でも同じことを書いていますが、私たちもこの異常気象に身体を合わせていくの大変で、夏は特に夏日、真夏日、猛暑、酷暑と年々呼び名が変わるほど暑くなっていますが、どうでしょうか?
以前暑いと感じていた32~3度が今は『あれ?そんなに今日は暑くないね~』と感じているのではないでしょうか?
50度になる灼熱の地でも暮らしているアフリカ人もいますよね?
地球に存在する生命はすべて、その地に合わせて生き抜いていけるように、進化(順応)をします。

普通に存在していてもゆるーく形を変えたり進化しているのに、そこに強力な敵をいれたらどうでしょうか?

例えば隕石が落ちて氷河期を迎え人類存亡の危機が訪れたとします。
でも地球上でもしかしたら数人は生き延びるかもしれません。
1日に1回の食事でもどうにか生き抜いていける省エネな身体になるかもしれません。

菌にとっては薬が一番の敵です。
抗生物質は容赦なく殺しにかかってくるわけでどんどん仲間もやられていきますが、どうにか生き延びるものも出てきます。
生き延びる術を知った他の菌も真似をして、作りを変えて進化していくのです。

ゾフルーザの服用で耐性ウイルスが発生したという事は、厳しい環境に置かれれば置かれるほど、菌の進化は早まるということの裏付けではないでしょうか?

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人間の本能

人間にはそもそも免疫機能が本能的に携わっています。
この自然の免疫機能を高める治療を当院では行っています。
そして、色々と勉強をしていく中で、人間の本能って本当に素晴らしいものだと気づかされます。

『風邪にかかった時に熱が出るのは身体が菌と戦っている証拠』

この概念はだいぶ浸透してますよね?
菌を殺すために白血球が増殖したり、熱の力で菌を殺そうとしてみたり・・・
本能で頑張っているところに、解熱剤や抗生物質などを強力な助っ人がくると、本能はさぼります。

これは、ふと思いついた個人の見解ですが、インフルエンザって今は毎年毎年学級閉鎖だと騒がれていますが、私たちの子供の頃はそんなでもなかった気がします。
私自身もインフルエンザは一生のうちで2回くらいしかかかったことがありません。
ですが、今の子供たちは下手すると毎年のようにかかるこもいます。
これは薬が助けてくれる時代が進んだから、インフルエンザに対する戦い方を遺伝子的に排除して人間が進化(退化?)しているからではないでしょうか。
憶測ですが。。。

血圧もそうです。
よく年取ってきて、血圧が上がってきたから降圧剤を飲んでいる方がいます。
当院の患者さんでもかなり多いです。

年を取るにつれて血液がドロドロしたり、血栓ができてしまったりするのをなんとか流そうとしたり、末端に届かせようとする本能的なことで血圧は上がるものです。
若い時と同じ血圧では身体が上手く回らないという本能的な判断です。


なのに、それに抗うように140くらいの血圧なのに降圧剤を飲んでしまう人がたくさんいて、末端に血が流れず痛みや痺れなど不調を訴える方が多すぎます。
流さないといけないから血圧を高くしているのに、それに抗うと、脳に血液がいかなくなって認知症になったり脳梗塞になったりするリスクを高めています。
血圧に関しては、一時期高血圧が悪とされていましたが、現代は徐々に低血圧の方が危険と言われているくらいです。

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薬の服用は一歩止まってよく考えて

簡単に今の症状を楽にするのは薬はとても便利です。
辛い、痛いをおさめる『効能』にしか目がとまってない人がほとんどです。
ですが簡単に解決するとしっぺ返しがくるのと同じようにやはり『副作用』に目を向けてほしいです。

ホームページでもこの日記でも薬のデメリットをよく紹介していますが、健康でいたいのであれば、簡単に薬に助けてもらうのではく、人間本来の免疫機能をあげて本能的に戦える身体を手に入れた方が何倍も得です。
中にはどうしても薬を使わないと治せない病気もあると思います。
なので、この時はしょうがないと思います。
ですが、最近は本当に簡単に薬を服用している人が多すぎて、飲まなくていい薬を飲んでいる人が多すぎて少し唖然としています。
 

循環不良を改善する事が何よりの予防

様々な病気の原因は筋肉の固まりからくる循環不良です。
筋肉の固まりを取り除き、血液、脳脊髄液、リンパ液の循環を良くしてあげることで、かなり身体は良い状態になります。

がん、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、このあたりの大病も筋肉を柔らかくして脳や全身の体液循環を良くすることでかなりリスクを防げますし、うつ病、不眠症、パニック障害などの精神疾患に関しても脳の誤作動ですから、脳にたくさん栄養を送って、脳のむくみをとって自律神経の働きを正常に戻していく事でかなり改善が期待できます。

当院では筋肉を深層部まで柔らかくして血液とリンパ液の流れを良くすること脳脊髄液の循環をよくして脳のむくみをとって自律神経を正常に戻す治療を行っています。
どちらも科学的に証明のある治療法です。
長年で蓄積した疲労、筋肉のこり、痛みは都合よく1回では治りません!!手術や薬では完治しません!!
ですが、当院の治療では根本原因をとらえてそれを確実に消していく科学的根拠のある治療を行います。
当院には、どこの病院にいっても治らなかった症状が改善した患者さん、糖尿病の数値が標準まで回復した患者さん、80才手前にして聴力が戻ってきた患者さんがいます。

薬以外にも治る方法があるという事を皆さんに知ってもらいたく、今回の記事を書きました。
薬の服用に疑問を抱いている方がいましたら、是非ご来院下さい。

※睡眠導入剤などを飲んでしまうと、本能がまたさぼり、眠り方を忘れていきますので、長く薬を服用されている方はどこまで治るかはやってみないと分かりません。
薬の服用期間が浅い方は治せる自信がありますので、ご来院お待ちしております。






 

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