不眠症について
こんにちは。
コロナでの自粛生活で『自粛うつ』なんて言葉を最近目にしましたが、徐々に通常の生活にもどり、身体はついていっていますでしょうか?
3~6月くらいまでの春という季節は自律神経が疲労しやすく様々な不調が出る時期です。
暖かい日と涼しい日が交互にくると体温調節で自律神経は疲弊していき、正常な生活を送るための働きが弱くなります。
5月病という言葉もありますがちょうどその疲れがピークに達して身体に不調が起きる時期なのかもしれませんね。
自律神経が疲れて正常に働かなくなると、免疫機能や回復機能も落ちてしまい、痛みや痺れが強くなってしまう事もありますし、内臓の機能も落ちてしまって食欲が落ちる、呼吸がしづらい等の不調が起きたりもします。
中でも困るのは『不眠症』です。
もしかしたらコロナで生活が乱れ、季節的な自律神経の疲労も相まって今まさに『不眠症』に苦しんでいる方もいるんじゃないでしょうか?
今日は不眠症についてお話します。
交感神経と副交感神経という言葉を知っている方は多いと思いますが、緊張したり運動したりすると交感神経が優位になり興奮状態となります。
一方、副交感神経が優位になると身体はリラックスして、脱力した状態になったり、穏やかな状態になります。
眠るときは交感神経から副交感神経にスイッチして入眠しますが、眠る直前までスマートフォンでゲームをしたり出来る現代では副交感神経が働きづらい環境にあります。
ここまでは、調べたらすぐ出てくる内容です。
なので、眠る前にはスマホをみない、アロマを焚く、温かい飲み物を飲む等、頑張って副交感神経を優位にする努力をしてる人が多いんじゃないでしょうか?
さて、頑張って色々試しているのになんで・・・とがっかりしている人、毎日辛い思いをしている人はいませんか?
自律神経の機能を司るのは脳です。
脳が疲労して上手く働かなくなると自律神経も機能しなくなります。
脳が上手く働かない理由は2つです。
全身の脳脊髄液の循環が悪くなると脳の周りの脳脊髄液がうっ滞して脳を圧迫します。(下図参照)
血液がしっかりと脳に運ばれないと、酸素も届きませんので脳はどんどんと正常な機能を失っていきます。
脳に血液が運ばれなくなる原因は『首の筋肉の緊張』です。
首の筋肉がガチガチに固まっていると脳にいく血管を圧迫して脳の血行不良を招きます。
下の写真を見ると、首には脳にいく太い血管が通っているのが分かっていただけますでしょうか?
デスクワークやスマホの見すぎ、あとはスノボや交通事故などのムチウチの経験がある人は血行不良を起こしやすくなります。
そして色々努力したのになんでまた寝れないんだ!とどんどん精神的にきつくなります。
それもそのはず、脳が正常に働いてないと不眠だけでなく物事を悪い方に悪い方にと考えやすくなり、不安になりやすかったり、動悸も出てきたりと、どんどん精神疾患のようになってきます。
当院では、不眠だけでなくパニック障害やうつ病など様々な自律神経の不調の患者様がいらしています。
当院での治療法は当HPでも紹介しておりますが簡単に説明します。
おそらく当院で行っている治療法と考え方は同じです。
当院ではcsfプラクティス(脳脊髄液調整法)という特殊な治療法を用いています。
全く痛くもなく凄くソフトな手技ですが、全身に脳脊髄液を流すことで脳の周りのうっ滞した脳脊髄液を減らします。
パンパンに膨らんでいた頭が1~2回りほど小さくなります。
(施術風景も動画でトップページに載せてます)
【施術前】
【施術後(20分)】
筋肉は繊細で傷つきやすく指圧くらいでも奥の細かい繊維が切れて修復過程で硬くなります。
安いマッサージ店などで首がこってるからと言ってグイグイ揉んでもらったりすることは絶対にしないで下さい。
当院で行う特殊な治療法の『緩消法』は、最先端技術であまりまだ知られていませんが、今まで不可能だった筋繊維を一切傷つけることなく、筋肉を柔らかくしていく事の出来る唯一の治療法です。
以前は私も揉み解しをしていましたが、揉み解しでは身体は治りません。
特殊な技術で首の筋肉を一切傷つけることなく、綺麗に柔くしてしていきます。
脳が圧迫から解放されて、栄養となる血液が運ばれれば、不眠だけでなく考え方も元気な方へと変わっていきます。
心の問題と思わず、脳の問題と思って、薬に頼らず脳に良いことをしてみませんか?
当院では、最初はもう疲労しきっていてため息ばかりで覇気のない目で来院された方が、段々と笑顔でお話して下さったり、顔がイキイキしだしたり、目に力が戻ったりとこちらも嬉しくなる変化を見せて下さる方がたくさんいます。
改善には個人差があり1回で眠れる方も結構いますし、4~5回ほど施術しないと変化が出ない方もいます。
でも絶対に脳に良いことだけをすれば身体は改善してきます。
薬は簡単に眠れるかもしれませんが、根本の脳の栄養不足や圧迫は改善しませんし、脳の本来もつ眠る力を無くしてしまうため、様々な不調は続き悪循環です。
そして、薬が効かなくなった時には、更に私でも治しにくい身体になってしまうので、是非早めに受診して頂きたいなと思います。
コロナでの自粛生活で『自粛うつ』なんて言葉を最近目にしましたが、徐々に通常の生活にもどり、身体はついていっていますでしょうか?
3~6月くらいまでの春という季節は自律神経が疲労しやすく様々な不調が出る時期です。
暖かい日と涼しい日が交互にくると体温調節で自律神経は疲弊していき、正常な生活を送るための働きが弱くなります。
5月病という言葉もありますがちょうどその疲れがピークに達して身体に不調が起きる時期なのかもしれませんね。
自律神経が疲れて正常に働かなくなると、免疫機能や回復機能も落ちてしまい、痛みや痺れが強くなってしまう事もありますし、内臓の機能も落ちてしまって食欲が落ちる、呼吸がしづらい等の不調が起きたりもします。
中でも困るのは『不眠症』です。
もしかしたらコロナで生活が乱れ、季節的な自律神経の疲労も相まって今まさに『不眠症』に苦しんでいる方もいるんじゃないでしょうか?
今日は不眠症についてお話します。
不眠症の原因
不眠症の最大の原因は自律神経のバランスの乱れにあります。交感神経と副交感神経という言葉を知っている方は多いと思いますが、緊張したり運動したりすると交感神経が優位になり興奮状態となります。
一方、副交感神経が優位になると身体はリラックスして、脱力した状態になったり、穏やかな状態になります。
眠るときは交感神経から副交感神経にスイッチして入眠しますが、眠る直前までスマートフォンでゲームをしたり出来る現代では副交感神経が働きづらい環境にあります。
ここまでは、調べたらすぐ出てくる内容です。
なので、眠る前にはスマホをみない、アロマを焚く、温かい飲み物を飲む等、頑張って副交感神経を優位にする努力をしてる人が多いんじゃないでしょうか?
さて、頑張って色々試しているのになんで・・・とがっかりしている人、毎日辛い思いをしている人はいませんか?
最大の原因は実は・・・
この交感神経と副交感神経のバランスを上手に働かせてくれるのは『脳』です。自律神経の機能を司るのは脳です。
脳が疲労して上手く働かなくなると自律神経も機能しなくなります。
脳が上手く働かない理由は2つです。
その1・・・脳脊髄液による圧迫
脳は脳脊髄液という液体に浮いている状態にありますが、この脳脊髄液は全身に循環している液体です。全身の脳脊髄液の循環が悪くなると脳の周りの脳脊髄液がうっ滞して脳を圧迫します。(下図参照)
その2・・・脳の血行不良(首の筋肉の緊張)
脳は血液が栄養です。血液がしっかりと脳に運ばれないと、酸素も届きませんので脳はどんどんと正常な機能を失っていきます。
脳に血液が運ばれなくなる原因は『首の筋肉の緊張』です。
首の筋肉がガチガチに固まっていると脳にいく血管を圧迫して脳の血行不良を招きます。
下の写真を見ると、首には脳にいく太い血管が通っているのが分かっていただけますでしょうか?
デスクワークやスマホの見すぎ、あとはスノボや交通事故などのムチウチの経験がある人は血行不良を起こしやすくなります。
不眠症の治し方
全く寝付けないほど深刻な不眠の場合には、湯舟にゆっくりつかることやアロマを嗅ぐことなどそのような努力では改善しない場合がほとんどです。そして色々努力したのになんでまた寝れないんだ!とどんどん精神的にきつくなります。
それもそのはず、脳が正常に働いてないと不眠だけでなく物事を悪い方に悪い方にと考えやすくなり、不安になりやすかったり、動悸も出てきたりと、どんどん精神疾患のようになってきます。
当院では、不眠だけでなくパニック障害やうつ病など様々な自律神経の不調の患者様がいらしています。
当院での治療法は当HPでも紹介しておりますが簡単に説明します。
治療法① 脳を圧迫から救う脳脊髄液調整法
実は最近、人気TV番組『あいのり』に昔主演していた桃さん(現在人気ブロガー)が不眠で脳洗浄にいったという記事を見ました。おそらく当院で行っている治療法と考え方は同じです。
当院ではcsfプラクティス(脳脊髄液調整法)という特殊な治療法を用いています。
全く痛くもなく凄くソフトな手技ですが、全身に脳脊髄液を流すことで脳の周りのうっ滞した脳脊髄液を減らします。
パンパンに膨らんでいた頭が1~2回りほど小さくなります。
(施術風景も動画でトップページに載せてます)
【施術前】
【施術後(20分)】
治療法② 首の筋肉を柔らかくして脳の血流をUP
首がこっていると、健康器具などでグリグリする人がいますが、首に強い刺激を与えることは絶対にいけません。筋肉は繊細で傷つきやすく指圧くらいでも奥の細かい繊維が切れて修復過程で硬くなります。
安いマッサージ店などで首がこってるからと言ってグイグイ揉んでもらったりすることは絶対にしないで下さい。
当院で行う特殊な治療法の『緩消法』は、最先端技術であまりまだ知られていませんが、今まで不可能だった筋繊維を一切傷つけることなく、筋肉を柔らかくしていく事の出来る唯一の治療法です。
以前は私も揉み解しをしていましたが、揉み解しでは身体は治りません。
特殊な技術で首の筋肉を一切傷つけることなく、綺麗に柔くしてしていきます。
最後に
不眠が続くとどんどん、心の病気、うつ病、精神疾患という怖いフレーズがよぎりますが、単純にすべて脳の機能低下なだけです。脳が圧迫から解放されて、栄養となる血液が運ばれれば、不眠だけでなく考え方も元気な方へと変わっていきます。
心の問題と思わず、脳の問題と思って、薬に頼らず脳に良いことをしてみませんか?
当院では、最初はもう疲労しきっていてため息ばかりで覇気のない目で来院された方が、段々と笑顔でお話して下さったり、顔がイキイキしだしたり、目に力が戻ったりとこちらも嬉しくなる変化を見せて下さる方がたくさんいます。
改善には個人差があり1回で眠れる方も結構いますし、4~5回ほど施術しないと変化が出ない方もいます。
でも絶対に脳に良いことだけをすれば身体は改善してきます。
薬は簡単に眠れるかもしれませんが、根本の脳の栄養不足や圧迫は改善しませんし、脳の本来もつ眠る力を無くしてしまうため、様々な不調は続き悪循環です。
そして、薬が効かなくなった時には、更に私でも治しにくい身体になってしまうので、是非早めに受診して頂きたいなと思います。
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