高齢者にはリスクの高い薬
先日、患者様より以下の新聞記事を紹介して頂きました。
1面だったので目にした方も多いんじゃないでしょうか??
そしてはっと自分のことだわ。うちのお母さんのことだわ。おじいちゃんのことだわ。
などと家族の心配をした方もいたかもしれません。
前回のブログでも薬のことでしたが、ほんとに意識を変えていかないといけない問題なので、今回も薬に関するお話をさせて頂ければと思います。
今回朝日新聞さんも、薬の効用ではなく副作用に着目した記事を書いてくれました。
安易に処方されている抗うつ薬や睡眠薬の服用によって認知機能低下や転倒のリスクが高まる、と書かれています。
また、上記リンクの記事は途中までになってしまっていますが、複数の病院を受診し、薬が処方されている問題点についても書かれていました。
高齢になるとあちこちに不調を感じやすく、整形外科、内科、眼科などからそれぞれ処方された薬の飲み合わせによって薬が効きすぎたり、残りすぎたりするようです。
そして、お薬手帳をみせているし、お医者さんが大丈夫だといっているから・・・と何も疑いなく飲んでいるのが一番ダメです。
自分のことです。自分でちゃんと副作用をみて、その不調と向き合って、飲むか飲まないかも自分で判断して下さい。
本当に絶対に飲まないといられないような薬ですか?
痛くて痛くてのたうち回るほどですか?
毎日薬を飲んででもきちんと寝ないといけませんか?
気休めで湿布薬をはってませんか?
『副作用』に目を向けずに、薬の『効用』にばかり頼りすぎるとこの記事のようにしっぺ返しが来ますよ。
お医者さんが言っているから・・・飲まないと。という方がいますが、お医者さんのために生きてるんですか?
そのお医者さんは良い人かもしれませんが、本当にその薬でどれだけあなたの身体を良くしようとしてくれているでしょう?
間違いなく大半は、加齢だからしょうがないと半ば諦めて、これ以上悪化しないように、とりあえず楽になるようにと処方しているはずです。
治そう!とは思っていませんし、患者さん自身も『歳だから』と諦めています。
うつ病などに関してはお医者さんも治し方が分からないんです。
何故ならすべての不調は全身の循環不良(血液、脳脊髄液、リンパ液)だからです。
身体が限界なのを薬でごまかしても、イタチごっこのように違う場所に不調がでて、また違う科を受診してそこでその薬をもらう、とういう悪循環に陥ります。
そして循環不良の最終到達点は『認知症』、『がん』です。
脳の血行不良が進むと脳の正常な機能が低下し、眠れない、不定愁訴がある、内臓が働かない、うつ病になるなどの不調が表れますが、薬はさらに追い打ちをかけるように脳の働きを抑制させてしまいます。
なので、正常に働いていた部分ですら働かなくなり転倒したり、認知症を促進させたりしてしまうのです。
今回の記事では、睡眠薬と抗うつ薬ですが一番処方されていると言ってもいい『降圧剤』も認知症の最大の促進剤ですので、本当に注意して下さい。
10割中9割のうつ病は首コリを解消すればよくなる、という東大卒のお医者さんの著書を以前のブログでも紹介しました。
眠れない、ふさぎ込んでしまう、誰とも話したくない、周りにこういう症状で悩んでいる方がいる場合は薬以外にも治せる方法があるんだよ、と教えてあげて下さい。
他にも最初は精神的にしんどすぎてご主人に連れてこられていた方が、徐々に元気になって今は一人でも来院できるようになり、表情もすっかり明るくなっている方がいます。
パニック障害と一生付き合わないとと思っていたのに、首コリの治療で来たら、パニック障害もなおっちゃった。という方もいます。
ヨタヨタできて、椅子にも座ってられないくらい弱っていたおじいさんが、今では雨の中を小走りで帰っていって、嬉しいようなおかしいようなこともあります。
失礼な言い方ですが、みんな廃人のようなところから蘇り、表情が生き生きとしていて快適に過ごせる喜びを話して下さり、本当にこちらも嬉しくなります。
この方たちは、簡単に治ろうとするのではなく、しっかりと自分の身体と向き合って脳や身体に良いことをしようと地道に取り組んでくれたからです。
通院するのも本人の努力だと思っています。
この人たちの特徴は絶対に週1で通っている方です。
週1以上間隔をあけてしまうとせっかく柔らかくなった筋肉がまた固まって振り出しなので、このペースを守ってくれるとこちらもやりやすいです。
諦めずに通い続けるというのは意外に難しい事なんです。
ちょっと通ってダメだったから・・・という方もたくさんいますが、毎週1回半年くらい通ってようやく実感出来るような嬉しい変化がでるという感じです。
そしてそこからはどんどんおまけのようにあれもこれも治っていって・・・今ではその辺の同年代の人よりも全然健康で良い身体を手に入れています。
もちろんこれには個人差があり、1回でねむれるようになったという人もたくさんいます。
ただ持続的に良い状態になるにはやはり、時間も回数もお金も必要だという事です。
ですが、筋肉の固まりを取るのがどれだけ大変かという事です。
一般的なマッサージでは表面しか柔らかくできないどころか筋肉を傷つけるので、数日後に一層固まります。
筋肉を無緊張状態にするなんて不可能に近かったんです。
なので私も本当につい最近までは、揉んだり押したりする施術をしていました。
今まで働いてきた同僚もみんな同じような施術法です。
筋肉の深い部分に痛みを発してる神経が通っている方とかはもうこれではお手上げです。
いつまでたっても何回やってもなおりません。
緩消法の凄みは筋肉を傷つけることなく筋肉の深層部までしっかりと柔らかく出来るという事です。
一般の方にはこの凄さがあまりよく伝わらないのですが、それが出来ないからみんな治せなかったんです。
筋肉が子供の頃のように深くまで柔らかくなれば、全身の循環が蘇り、痛みもしびれも動悸もうつも改善しますし、循環がよくなれば血圧を高くする必要もなくなるので、血圧も正常にもどります。
緩消法は地味だけど奥が深い技術で、たくさんの人々を救う未来ある治療法です。
そして、筋肉が柔らかくなる事が科学的に証明されている治療法で論文も発表されています。
今までのような根拠の乏しい治療法ではありません。
世間に認知されていないものをなかなか受け入れられない気持ちもわかりますが、薬を使わず副作用もない緩消法は薬に変わる何よりの万能薬だと思います。
是非、上記の方々のように明るい表情を取り戻して、快適に毎日を送れるように一緒に頑張りましょう!
1面だったので目にした方も多いんじゃないでしょうか??
そしてはっと自分のことだわ。うちのお母さんのことだわ。おじいちゃんのことだわ。
などと家族の心配をした方もいたかもしれません。
前回のブログでも薬のことでしたが、ほんとに意識を変えていかないといけない問題なので、今回も薬に関するお話をさせて頂ければと思います。
副作用をあなどるな
今回朝日新聞さんも、薬の効用ではなく副作用に着目した記事を書いてくれました。
安易に処方されている抗うつ薬や睡眠薬の服用によって認知機能低下や転倒のリスクが高まる、と書かれています。
また、上記リンクの記事は途中までになってしまっていますが、複数の病院を受診し、薬が処方されている問題点についても書かれていました。
高齢になるとあちこちに不調を感じやすく、整形外科、内科、眼科などからそれぞれ処方された薬の飲み合わせによって薬が効きすぎたり、残りすぎたりするようです。
そして、お薬手帳をみせているし、お医者さんが大丈夫だといっているから・・・と何も疑いなく飲んでいるのが一番ダメです。
自分のことです。自分でちゃんと副作用をみて、その不調と向き合って、飲むか飲まないかも自分で判断して下さい。
本当に絶対に飲まないといられないような薬ですか?
痛くて痛くてのたうち回るほどですか?
毎日薬を飲んででもきちんと寝ないといけませんか?
気休めで湿布薬をはってませんか?
『副作用』に目を向けずに、薬の『効用』にばかり頼りすぎるとこの記事のようにしっぺ返しが来ますよ。
お医者さんが言っているから・・・飲まないと。という方がいますが、お医者さんのために生きてるんですか?
そのお医者さんは良い人かもしれませんが、本当にその薬でどれだけあなたの身体を良くしようとしてくれているでしょう?
間違いなく大半は、加齢だからしょうがないと半ば諦めて、これ以上悪化しないように、とりあえず楽になるようにと処方しているはずです。
治そう!とは思っていませんし、患者さん自身も『歳だから』と諦めています。
うつ病などに関してはお医者さんも治し方が分からないんです。
薬で完治して快適に元気になっている人いますか?
痛い、つらい、不安、寝れない、うつ・・・様々な身体の不調は薬では絶対に完治しません。何故ならすべての不調は全身の循環不良(血液、脳脊髄液、リンパ液)だからです。
身体が限界なのを薬でごまかしても、イタチごっこのように違う場所に不調がでて、また違う科を受診してそこでその薬をもらう、とういう悪循環に陥ります。
そして循環不良の最終到達点は『認知症』、『がん』です。
脳の血行不良が進むと脳の正常な機能が低下し、眠れない、不定愁訴がある、内臓が働かない、うつ病になるなどの不調が表れますが、薬はさらに追い打ちをかけるように脳の働きを抑制させてしまいます。
なので、正常に働いていた部分ですら働かなくなり転倒したり、認知症を促進させたりしてしまうのです。
今回の記事では、睡眠薬と抗うつ薬ですが一番処方されていると言ってもいい『降圧剤』も認知症の最大の促進剤ですので、本当に注意して下さい。
10割中9割のうつ病は首コリを解消すればよくなる、という東大卒のお医者さんの著書を以前のブログでも紹介しました。
眠れない、ふさぎ込んでしまう、誰とも話したくない、周りにこういう症状で悩んでいる方がいる場合は薬以外にも治せる方法があるんだよ、と教えてあげて下さい。
薬を使わずに治す方法
当院には、精神薬を10年以上使っていたのに、うちの治療で身体が正常に戻るにつれて、薬を飲まなくなって、元気を取り戻し夜になればしっかり眠れるし人と話すのも楽しくなった。という方がいます。他にも最初は精神的にしんどすぎてご主人に連れてこられていた方が、徐々に元気になって今は一人でも来院できるようになり、表情もすっかり明るくなっている方がいます。
パニック障害と一生付き合わないとと思っていたのに、首コリの治療で来たら、パニック障害もなおっちゃった。という方もいます。
ヨタヨタできて、椅子にも座ってられないくらい弱っていたおじいさんが、今では雨の中を小走りで帰っていって、嬉しいようなおかしいようなこともあります。
失礼な言い方ですが、みんな廃人のようなところから蘇り、表情が生き生きとしていて快適に過ごせる喜びを話して下さり、本当にこちらも嬉しくなります。
この方たちは、簡単に治ろうとするのではなく、しっかりと自分の身体と向き合って脳や身体に良いことをしようと地道に取り組んでくれたからです。
通院するのも本人の努力だと思っています。
この人たちの特徴は絶対に週1で通っている方です。
週1以上間隔をあけてしまうとせっかく柔らかくなった筋肉がまた固まって振り出しなので、このペースを守ってくれるとこちらもやりやすいです。
諦めずに通い続けるというのは意外に難しい事なんです。
ちょっと通ってダメだったから・・・という方もたくさんいますが、毎週1回半年くらい通ってようやく実感出来るような嬉しい変化がでるという感じです。
そしてそこからはどんどんおまけのようにあれもこれも治っていって・・・今ではその辺の同年代の人よりも全然健康で良い身体を手に入れています。
もちろんこれには個人差があり、1回でねむれるようになったという人もたくさんいます。
ただ持続的に良い状態になるにはやはり、時間も回数もお金も必要だという事です。
最先端特殊技術の緩消法
上記の方達が治っていったのは、ただひたすら、固まった筋肉を柔らかくして循環をよくしただけです。ですが、筋肉の固まりを取るのがどれだけ大変かという事です。
一般的なマッサージでは表面しか柔らかくできないどころか筋肉を傷つけるので、数日後に一層固まります。
筋肉を無緊張状態にするなんて不可能に近かったんです。
なので私も本当につい最近までは、揉んだり押したりする施術をしていました。
今まで働いてきた同僚もみんな同じような施術法です。
筋肉の深い部分に痛みを発してる神経が通っている方とかはもうこれではお手上げです。
いつまでたっても何回やってもなおりません。
緩消法の凄みは筋肉を傷つけることなく筋肉の深層部までしっかりと柔らかく出来るという事です。
一般の方にはこの凄さがあまりよく伝わらないのですが、それが出来ないからみんな治せなかったんです。
筋肉が子供の頃のように深くまで柔らかくなれば、全身の循環が蘇り、痛みもしびれも動悸もうつも改善しますし、循環がよくなれば血圧を高くする必要もなくなるので、血圧も正常にもどります。
緩消法は地味だけど奥が深い技術で、たくさんの人々を救う未来ある治療法です。
そして、筋肉が柔らかくなる事が科学的に証明されている治療法で論文も発表されています。
今までのような根拠の乏しい治療法ではありません。
世間に認知されていないものをなかなか受け入れられない気持ちもわかりますが、薬を使わず副作用もない緩消法は薬に変わる何よりの万能薬だと思います。
是非、上記の方々のように明るい表情を取り戻して、快適に毎日を送れるように一緒に頑張りましょう!
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