うつ病、パニック障害・・・心の不調は首コリが原因だった!
www.gentosha.jp/article/12883/
スマホを見ていたら偶然に上記の記事を見つけました。
一般的に言われているうつ病やパニック障害は首の筋肉が凝っているから起きるのです。と言った内容の記事でした。
これを読んでまず、この話はどこの誰が言っているのだろう??と思い調べてみたところ、こんなすごい方でした。
東大医学部卒のドクターがうつ病は首コリが原因だと言っている
松井 孝嘉(まつい たかよし)
- 東京大学医学部卒業。脳神経外科医。東京脳神経センター理事長。
- 画像診断を世界で最も早くはじめたドクター。
- 米国で世界初の全身用CTスキャナー開発に携わり、日本への紹介・導入・普及に尽力。
- それまで日本人の死亡原因第一だった脳卒中死の激減に貢献。
- またデッドボールの実験により耳付野球ヘルメットを完成させ、これが日本の工業基準となり毎年数人の死亡者を出していたデッドボール死を皆無にした。
- 頚性神経筋症候群(Cervical Neuro Muscular Syndrome)を20年前に発見し治療方法を確立。
そしてすぐにこの方が書いた本を二冊購入し読みました。その内容に大変嬉しく思いました。
なぜかというと、私が勉強中の緩消法の開発者坂戸先生と精神疾患に関して全く同じこと話しているのです。
研究者や医療従事者の間ではうつ病は心の問題ではなく首コリからの自律神経の機能低下だと解明されつつある・・・
松井先生が発見した頚性神経筋症候群が新型うつなど(真性うつを除く)の原因となっていると唱えられています。
松井先生によれば、うつ病と診断されている方の多くはこの頚性神経筋症候群で本物のうつ(真性うつ)の方は少ないと言っています。
松井先生は首が凝ることによって自律神経が働かなくなり様々な不定愁訴(めまい、頭痛、胃腸障害、不眠、目の不調など)が出てしまうと書いていますが、坂戸先生も首が凝ることで脳の血行不良が起きてしまい、自律神経が働かなくなり不定愁訴が出てしまうと話していました。
特に女性は男性よりも首の筋肉量が少なく、重い頭を支えなくてはいけないため、比較的、頚性神経筋症候群になりやすいようです。
真性うつ以外での薬の服用に疑問視
さらに松井先生は首コリからの不定愁訴でめまいなら耳鼻科、目の不調なら眼科、首が痛いなら整形外科といった形で病院に行ってしまうと薬ばっかり増えてしまうだけで、原因の首コリを改善しないかぎり治るわけがないし医療費の無駄と薬の副作用で患者さんが余計に苦しむだけだと書いてあります。
この文章に私は『その通り!』と一人で声を出してしまうほど共感しました。
まだまだ本には『その通り!』や『なるほど!』や『やっぱりそうなんだ!』がいっぱいでした。
私はこの本を通じて、ますます私の治療の方向性が間違いなく正しい事や緩消法と坂戸先生の素晴らしさを再認識したのと、松井先生には勝手ながらもう一人、心強い味方がいるような感覚が出来ました。
この文章に私は『その通り!』と一人で声を出してしまうほど共感しました。
まだまだ本には『その通り!』や『なるほど!』や『やっぱりそうなんだ!』がいっぱいでした。
私はこの本を通じて、ますます私の治療の方向性が間違いなく正しい事や緩消法と坂戸先生の素晴らしさを再認識したのと、松井先生には勝手ながらもう一人、心強い味方がいるような感覚が出来ました。
首を柔らかくすれば精神疾患も怖くない!!!
私の臨床経験でも不眠、自律神経失調症、うつ病、パニック障害などに悩まされている患者さん達は今のところ首が100%カチカチでした。
今回の事がきっかけで間違いなく首コリを解消すれば自律神経系の疾患は改善できるとより強く確信が持てるようになりました。
今後の施術がますます楽しみですし、自律神経系の疾患で悩んでいる患者さん達をどんどん改善していきたいと思います。
どうか、一般の方も正しい知識をもって安易な対症療法でなく、時間はかかっても確実に根治に向かっていく治療法を選択してほしいと願っています。
今回の事がきっかけで間違いなく首コリを解消すれば自律神経系の疾患は改善できるとより強く確信が持てるようになりました。
今後の施術がますます楽しみですし、自律神経系の疾患で悩んでいる患者さん達をどんどん改善していきたいと思います。
どうか、一般の方も正しい知識をもって安易な対症療法でなく、時間はかかっても確実に根治に向かっていく治療法を選択してほしいと願っています。
更新