百合ヶ丘で女性からも人気の頭痛や自律神経の不調に強い整骨院です。

こんにちは。みなみ整骨院の中田です。

1ヶ月前からこのような患者さんが来院されました。
サッカーしている小学4年生の男の子で、3カ月前から右の股関節が痛く、痛みでサッカーが全くできずに見学ばかり、整形外科にいってもなかなか改善せず、総合病院でＭＲＩという画像検査もしたが、特に異常なしということだったそうで、なんとかならないかと来院されました。

病院で異常なし・・・でも痛い・・・なんで？？

このように『病院でしっかりと検査を受け、特に異常ないと言われたが、痛みが強い』お話だけを聞くと凄く重症でやっかいだと思う方が多くいると思いますが、この場合は痛みの原因は筋肉が硬いだけなんです。
私としては病院で検査を受けてくれていると病気の可能性がないのでとってもやりやすいです。


子供の下肢痛は病気から出ている場合もありますのでまずは病院で検査を受けるのは大事だと思います。
ですが病院で異常なしと言われるとじゃあなぜ痛いの？となりますよね。
それは筋肉が硬いからです。
筋肉が硬いだけですと画像検査では正常です。
病院での画像検査で異常なしといわれたら、じゃあ筋肉が硬いだけかと思ってください。　

施術内容と効果

来院された小学生とお母さんに痛みの原因を説明し、緩消法という筋肉を柔らかくする特殊な最先端技術の説明をし、施術を開始。
初回の20分の施術で走れるまでになり、3回目の来院時にはサッカーが出来るようになりました。
無理だと諦めていたＧＷにある大事な試合にも痛みなくプレーできたそうで、本当に嬉しそうな顔で試合に勝った、負けた、点を取れた、など試合内容を細かく話してくれます。



よくよく話をきくと小学2年生ぐらいから膝や足首に痛みを感じていたそうですが、我慢してサッカーをしていたら股関節が痛くなりだしたそうです。

今回のように子供の筋肉は柔らかくしやすいので早期に痛みが消える事がほとんどです。
もしもお子さんが足が痛い、または痛そうにしていて、ケガではない時や原因がはっきりしない時は筋肉が硬くなって痛くなっています。
来院された小学生のように2年も下肢痛があり、3カ月もサッカーが出来ない状態になる前に、早くに治しましょう。

2019年06月04日 更新