これはぎっくり腰⁉
最近の患者さんでこのような方が数名続いています。
また別の方は朝起きたら急に動けなくなったとおっしゃっていました。
それも20代から50代の方達です。
以前からこのような状態の患者さんはたまにきていたのですが、ここ数カ月すごく多いです。
よくあるギクっと型のぎっくり腰は逆に減っています。
私はこのような患者さんが来院されたときはうつ伏せにはせずに仰向けで頭の循環をよくし内臓マッサージを行い、あとは座位で腰の筋肉を柔らかくしていきます。
①脳の疲労を取り、
②自律神経の働きを良くし、
③内臓の働きを良くし、
④腰の筋肉を柔らかくしないと回復しません。
腰が痛いのに急に脳疲労って言われても!?と思われるかもしれませんが、内臓の機能を司っているのも、筋肉を動かす指令を出しているのも脳です。
まだ一般の方には普及していない考えではありますが、脳の機能を回復させるって思っている以上に、痛みのない健康な身体になるためには不可欠なのです。
脳の機能を改善するだけで自然治癒力があがり、内臓の機能も正常に戻っていくので、ぎっくり腰の治療に来ているのに想定外のおまけがついてくることもあります。
1,2日間隔で3回施術をすれば、まだ痛いけど普通には動けるようにはなります。
仕事がある方、早く楽になりたい方は整形外科で痛み止めの注射を打ってしまうこともあるかと思います。
ですが、痛み止めの注射は筋肉をより硬くする副作用があるので、後々またさらに一層ひどいぎっくり腰になってしまったり・・・という可能性が出てきます。
そして慢性疲労もさらにひどくなってしまいます。
様々な事情があると思いますので、絶対にダメ!とは言えませんが、おススメはしません。
夏の猛暑と9,10月の季節の変化で、多くの方が自分では気づけないほどに脳(自律神経)が疲労しているのでないかと思われます。
間違いなく今後もこのような患者さんはふえるので、なんとかして技術を向上し一回で元気にできるようにしていきたいです。
グキっ!!!と来てないのにぎっくり腰!?!?
来院されたときの姿勢や動きが、ぎっくり腰のように前かがみの姿勢で、歩くのもやっとで来るのですが、ぎっくり腰のように一瞬の『ギクッ』っという瞬間がなく、なんか腰が痛いなと思っていたらどんどん痛くなってきて歩くのもやっとの状態になってしまったとおっしゃる方がいました。また別の方は朝起きたら急に動けなくなったとおっしゃっていました。
それも20代から50代の方達です。
以前からこのような状態の患者さんはたまにきていたのですが、ここ数カ月すごく多いです。
よくあるギクっと型のぎっくり腰は逆に減っています。
原因は!?
なぜこのような状態になるのか最初はわかりませんでしたが、今ではこのような方は、脳疲労が極端に強く、身体を動かさないで休ませようとする身体の防御反応で筋肉が固まり、血行不良が起きて激しい痛みになるのだと私は考えています。治療のやり方
このような方は身体がすごく弱っていますので、一般的な指圧、マッサージ、ストレッチをすると痛みがより強くなって動けなくなる可能性が高い(いずれも治療も筋肉損傷の可能性があるため)です。私はこのような患者さんが来院されたときはうつ伏せにはせずに仰向けで頭の循環をよくし内臓マッサージを行い、あとは座位で腰の筋肉を柔らかくしていきます。
①脳の疲労を取り、
②自律神経の働きを良くし、
③内臓の働きを良くし、
④腰の筋肉を柔らかくしないと回復しません。
腰が痛いのに急に脳疲労って言われても!?と思われるかもしれませんが、内臓の機能を司っているのも、筋肉を動かす指令を出しているのも脳です。
まだ一般の方には普及していない考えではありますが、脳の機能を回復させるって思っている以上に、痛みのない健康な身体になるためには不可欠なのです。
脳の機能を改善するだけで自然治癒力があがり、内臓の機能も正常に戻っていくので、ぎっくり腰の治療に来ているのに想定外のおまけがついてくることもあります。
『ギクっ!!』がないぎっくり腰は1回では回復しにくい
『ギクッ』っときたぎっくり腰は一回でずいぶん改善する事も多いのですが、『ギクッ』がないぎっくり腰は慢性疲労の温床ですので、一回ではなかな回復しません。1,2日間隔で3回施術をすれば、まだ痛いけど普通には動けるようにはなります。
痛み止めの注射
仕事がある方、早く楽になりたい方は整形外科で痛み止めの注射を打ってしまうこともあるかと思います。
ですが、痛み止めの注射は筋肉をより硬くする副作用があるので、後々またさらに一層ひどいぎっくり腰になってしまったり・・・という可能性が出てきます。
そして慢性疲労もさらにひどくなってしまいます。
様々な事情があると思いますので、絶対にダメ!とは言えませんが、おススメはしません。
夏の猛暑と9,10月の季節の変化で、多くの方が自分では気づけないほどに脳(自律神経)が疲労しているのでないかと思われます。
間違いなく今後もこのような患者さんはふえるので、なんとかして技術を向上し一回で元気にできるようにしていきたいです。
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