慢性的な肩こりはなぜおきるのか
肩こりがなぜおきるのか。という話になるとさまざまの方が、いろいろなことを言いますが私が勉強してきてのたどり着いた結論は、肩の筋肉が硬いからです。
肩こりがでてしまう過程
- 脳に疲労がたまり回復力が落ちてしまう。
- 仕事や家事や運動で、筋肉が疲労し硬くなってしまう。
- 回復力が落ちているので、筋肉が回復せずにまたさらに疲労する。
- 筋肉の硬さが強くなり血行不良が起こり痛みが出てくる。
このようにだんだんと疲労が取れなくなってしまい、腰の筋肉の緊張が強くなり血行不良を起こし痛みが出ます。
慢性痛 = 筋肉の緊張(硬さ)
”痛みの原因が筋肉の硬さであれば、筋肉を軟らかくすれば痛みが消える”
表現では簡単ですが、今まで筋肉を確実に軟らかくできる施術方法がありませんでした。
いろいろやっても良くならない、直後はいいけどすぐに痛くなる。そのような方の原因も肩の筋肉を深部まで柔らかく出来なかったからなのです。
いろいろやっても良くならない、直後はいいけどすぐに痛くなる。そのような方の原因も肩の筋肉を深部まで柔らかく出来なかったからなのです。
緩消法を用いた治療
緩消法にて、肩の筋肉を柔らかくしていけば、肩こりは改善していきます。
ですが、肩こりを根本改善していくには肩の筋肉を柔らかくするだけでは無理です。
なぜなら肩こりが起きる原因の一つに、腰の筋肉の緊張があるからです。
腰が肩を下に引っ張り、その力に耐える力が働いてしまうため、常に肩の筋肉が緊張している状態になってしまい、慢性的な肩こりが起きていきます。
ですので、肩の筋肉ばかりを施術しても腰の筋肉が硬い限り必ずまた肩こりが出てきてしまいます。
肩こりの根本改善をしたい。楽な状態を維持したい。という方は腰の筋肉を柔らかくすることが大事になります。
肩こりはひどいが腰痛はないという方も、根本改善をしたい方は、腰の施術が大事になります。
緩消法で肩、腰の筋肉を柔らかくしていき、csfプラクティスで脳の疲れを取り、回復力を上げていけば、一時的に肩こりがでてしまう事はあるかもしれませんが、寝れば良くなる、体操すれば良くなる身体になり、以前のように慢性的に肩こりに悩まされることはないはずです。
どこにも行っても、何をしても、良くならない、どうせすぐまた戻ってしまうと思いの方も、あきらめないでください。