手、足の冷え(低体温)の方へ
冷え症、低体温とは
冷え症は大きく分けると2つに分かれます。
- 手や足に冷えている自覚はあるが、体温は正常の場合
- 身体の体温が低く、手や足に特に冷える自覚がある場合
人間の体温は、体内でエネルギーを燃やして熱を生み出しいます。
エネルギーを燃やす細胞を褐色脂肪細胞といい、白色脂肪細胞からエネルギーを受け取り熱を生み出しています。
ですので、体温が低い方は褐色脂肪細胞の働きが悪いせいで、低体温になっています。
体温は正常なのに手や足が冷える方は、熱がは作られてるが、末端に届いていない状態です。
低体温の原因
身体の熱を作る褐色脂肪細胞は、首、肩甲骨、わきの下、心臓、腎臓の周辺に多く集まっているそうです。褐色脂肪細胞の働きを良くするには,
首、肩甲骨、わきの下の筋肉を柔らかくし血流を良くすることと心臓や腎臓の働きを良くすることが大事になります。
そして首や肩甲骨の筋肉の緊張は腰の筋肉の緊張からきますので、腰の筋肉も柔らかくしないといけません。
心臓や腎臓の働きの悪さは、脳の疲労からきますので脳も元気にしないといけません。
これらに加え,手や足が冷える方は下記のような原因があります。
手が冷える場合
- 鎖骨の上の筋肉の緊張で血行不良が起きているため冷える
- 肘の周りの筋肉の緊張で血行不良が起きているため冷える
- 胃や心臓の働きが悪いせいで筋肉の緊張が起きてるため冷える
足が冷える場合
- 股関節の筋肉の緊張から血行不良が起きているため冷える
- 膝裏の筋肉の緊張から血行不良が起きているため冷える
- 腎臓の働きが悪いせいで筋肉の緊張が起きてるため冷える
治療について
身体の構造や仕組みがわかってくるといかに血液循環が大事で、血行不良が万病の根源だということがよくわかってきます。
ですので、もし手や足の冷えで困ったいる方はもちろんですが、あまり自覚がなく困ってはいないが体温は低いという方など、あらゆる病気の根源である血行不良が確実におきてます。
私は、冷えを改善するといのはもちろんですが、血行不良が起きていて体温が低い病気になりやすい身体を、血流が良く体温が高い病気になりにくい身体に一緒に作り替えていきたいと思っています。
当院の施術は筋肉の柔らかくなる深さが違います。
脳を元気にし、内臓の働きを良くする事が出来ます。
なので冷えや低体温は生まれつきだから、加齢だからとあきらめないで下さい。
是非一度来院お待ちしております。